ブランディング

提案・実行を繰り返しながら
他との差別化を目指します

差別化を促す3つの条件

差別化を促す3つの条件

ブランディングの誤解

当事務所では、多くのお客様からブランディングの定義が誤解されていると強く認識しています。ブランディングという言葉が様々な立場の人に都合よく、そして曖昧なまま用いられていることが理由です。

ブランディング=見栄えを良くしたり、流行を取り入れたりすることである、インターネット上には、そんな印象をあたえる情報も少なくありません。とりあえずかっこいいロゴ、おしゃれなホームページ、素敵な動画をつくる。これらはブランディングを行う上での手段でしかなく、目指すべき目的ではありません。

とりあえずかっこいいロゴ、おしゃれなホームページ、素敵な動画をつくる。
ブランディングでよくある誤解

ブランディングで目指すこと

当事務所のブランディングで目指すことは「○○といえばあの会社/あのお店」といったイメージを顧客に浸透させ、他との差別化を図ることです。差別化できれば、価格で違いを出す必要がなくなります。思い切ったターゲット選定をしたり、市場での立ち位置を選んだり、優位性を発揮できるからです。差別化を促す「イメージの浸透」には、信頼性、共感性、統一性の向上が欠かせません。

  • 信頼性 見たこと・聞いたことがある、悩み・課題を解決してくれそう(認知度の向上)
  • 共感性 ○○なメリットがある、○○な暮らしが待っている(新しい価値の創出)
  • 統一性 情緒的な美観・機能的な表現が統一されている(世界観の演出)

しかしながら、当事務所では初めからブランディングを目的としたデザインは行いません。コミュニケーションを深め、一貫した方向性を共有した後でなければ、本当に必要な提案が行えないからです。お客様の理解と納得を得ながら、ブランディングと言える品質を目指します。


ブランディング品質に至るには

当事務所でのブランディング品質まで達しやすいお客様の特徴として、例えば以下のような要素を挙げることができます。

  • 経営者、または責任者の意思決定が速い
  • アプローチする顧客ターゲットを具体的に絞り込もうとしている
  • 経営者に確固たる主張があり第三者にも積極的に話せる
  • スタッフが商品やサービスの価値を第三者にも積極的に話せる
  • 公開できる実績や歴史、またはその両方がある
  • 焦らずじっくり目標管理に取り組める社風がある

ブランディングを主目的にしていないとはいえ、当事務所にもこの10年余りの間で公開したブランディング実績はいくつかあります。お客様の理解を得ながら、デザイン提案と実行を続けた結果、ブランディングと言える品質に達したものです。数は少ないですが、丁寧に磨き上げた実績ばかりです。

ブランディング実績(一部)ブランディング実績(一部)
ブランディング実績(一部)

ブランディングの対応範囲

当事務所のすべてのラインナップに対応します。